2004.9.25-26
たから湯 (熊本県人吉温泉)
お食事編
夕食は部屋食
一皿、一皿、頃合いを見て、出来立てが運ばれてくる。
地元の食材をふんだんに使った料理は、作り手の真心がこもったお皿ばかりだった。
この日は「お月見」のメニュー。メニューは時期によって変わるそう。
前菜
川海老のから揚げ
いが栗仕立て
レンコンチップ
揚げ銀杏
これでレンコンチップに目覚めた。
おぼろ三日月碗
山芋を三日月に型抜きしたものにおぼろ昆布がかかっていた。
鰹出汁の上品なお味でした。
お造り
あぶりマグロ
たこのお刺身
アボガド
アボガド醤油で
濃厚なアボガド醤油に茗荷を巻いた蛸をつけて食べるともうデリシャス
蛸の吸盤がこんなにコリコリ美味しいとは初めて知ったぞよ。
鶏ムースのカツレツサラダ添え
裏ごししてあるのかとても滑らかな舌触り
このお皿ステキでした。
百合根まんじゅう
外側がぱりっとしていて中は上品なあまさ。上に乗っているのはくるみ。
中に海老となんか入っていたような・・・
兎に角手が込んでいるなぁと思った一皿だった。
奉書焼き
魚はスズキ
きのこ類がいっぱい乗っていた。。
脂の乗ったスズキときのこの香りが
紙を開けた瞬間ぷーんと広がった。
利休飯
鯛のすり流し
瓜の漬物
利休飯って粟ご飯のことだって。
上に乗っているのは練りごまのようなものだった。
和風モンブラン
シロップでのばしているのかな。
滑らかな舌触りで、すっきりした甘さのモンブラン。
朝食はお食事処でいただく。
ごはん、お味噌汁はお変わり自由
シャケの焼き具合は最高。いろんなものがちょっとずつが嬉しくて、朝からもりもり食べちゃいました。
宿も、温泉も、お料理も、働く人たちもすべてに心地いいお宿でした。
また泊まりに来たいです。
以上でお宿日記おわり。
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宿情報
人吉温泉「旅館たから湯」
熊本県人吉市温泉町湯ノ元2482
電話0966・23・4951
人吉ICより車で10分
人吉駅より車で5分
チェックイン15:00〜
チェックアウト10:00
宿泊一泊二食付き13,375円〜
休前日1,150円UP
休憩(一室2時間)2,100円
食事 夕食5,250円〜
昼食3,150円〜
入浴500円
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